遺言書に下の兄の名前がなかったのですが、揉めそうなので弁護士に相談したいです。

中野区在住の会社員です。現在は実家で母親と共に暮らしているのですが、少し前に同じく実家で同居していた父親が亡くなってしまいました。また両親以外の家族構成については2人の兄がいて、どちらも中野区を離れて生活しています。

生前に実家で一緒に暮らしていた父親は一般の会社員で、事業などは営んでおらず実家を除いて他にアパートなども特に所持してはいません。そういった感じで父親の財産状況についてはある程度は把握することができていて、その点に関しては特に不安などは無いのですが遺言書について困っていることがあります。

私や上の兄については生前の父親との関係は良好だったのですが、下の兄については生前の父親と折り合いが悪くてあまり良い関係とは言えない状況でした。実は亡くなった父親の部屋から遺言書を見つけたのですが、遺言書には上の兄や私の相続分に関する記載がある一方で、下の兄については言及されていませんでした。

2人は仲が悪かったのでそこまで驚きは無いのですが、1つだけ疑問があってこのまま遺言書の内容通りに相続していいのか分かりません。まだ下の兄は遺言書の内容を知らない状況ですが、知れば確実に揉めることになるのでそうならないためにも具体的にどうするべきなのか知りたいと考えています。

ただ私を含めて家族の中に相続問題に詳しい人がいないので、しっかり対応するためにも弁護士の先生に相談したいと考えています。