大和郡山市の父が3件の家を残し亡くなりましたが、資産価値の違いから分け方に困っています。

私が住んでいるのは自然が豊かなところで、子育てに良い環境のところです。家内の実家がこちらの方なので、できれば地元に家を持ちたいという要望を聞いて、新築の建売りを購入しました。

私はサラリーマンで、会社が県を1つ越えるのでちょっと通勤がたいへんですが、始業時間が割と遅いのでなんとかなっています。

私の家族は家内と小学生の息子と幼稚園児の娘です。家内は娘が小学校に上がったら、仕事を探すつもりだと言っています。

私には兄弟がいて、小さいころから仲良く育ってきました。私は3人兄弟の真ん中で、3歳上の兄がいて、５歳下の妹がいます。兄は飲食店をやっていて、妹は結婚をして隣県に住んでいます。両親は大和郡山市にいます。

妹が生まれたころに、たまたま父方の祖父が持っていた大和郡山市の土地が父の代で道路が通ることになったそうです。そのお金で父は3軒の家を購入して貸していました。父は3人の子供に一軒ずつ与えるというつもりだったようでした。

その父が脳溢血で倒れて、大和郡山市の病院で亡くなりました。遺された3軒の家をどう分けたら良いのか困っています。というのは、それぞれ購入した時には同じくらいの価値だったようですが、現在では周辺環境が違ってきたので価値もピンキリという状態です。

初めての遺産相続で、他にもわからないことがいろいろあるので、兄弟仲が悪くならないようにしたいので、弁護士さんに良い方法を教えてもらいたいと思います。