血のつながりのない父が亡くなり、相続のことで問題が起きてしまいました。

相続の問題で心が揺れ動いているので、適切なご意見をお聞きしたくご相談しました。

４４歳女性、職業はウェブデザイナー。家族構成は夫だけで、子供はいません。住所は多気町です。遺産相続問題は、父（血縁なし）が他界した事によって生じた問題です。亡くなった父は７０歳で、多気町内の病院で他界。父には一軒屋と土地があり、その二つが相続の対象です。

私の両親は私が中学生の時に離婚をして、高校２年の時に母が再婚をしました。実の父親は１０年前に他界しました。母が再婚をした時は私と妹が学生だったため、新しい父の籍に勿論入りましたが、結婚して、私も妹も性が変わりました。父には離婚した奥さんとの間に４９歳になる娘が１人います。

母が一昨年に他界した時に、もし、自分（父）が他界したら、葬儀はしなくていいと言われていたのですが、そうはいかないので、家族葬を夫と共にしました。葬儀には父の実の娘にも参列いただきました。

葬儀後に、相続の話を切り出してきたのは、父の実の娘でした。自分にも遺産を相続する権利があるので、父が残した家と土地の権利を三等分にして欲しいと言われました。しかし、実際の話、家が売却できるかどうかも分りませんし、そもそも、本当に娘さんにも遺産相続する権利があるかも分りません。

大変ややこしい相続問題に発展しそうなので、妹と私の力ではどうにもならないと実感しました。どうか私たちに弁護士の先生のお力をお貸しください。