所沢市内に多くの土地を持っていた父が亡くなりましたが財産の内容を把握していませんでした。

私は、所沢市の地元でも名家と呼ばれるような家で育ちました。

もともと、所沢市に多くの土地を持っていた実家。その為、父親は、あまり働く事もなく、家賃収入と多少の農作業のみで私たち兄弟を大学まで進学させてくれました。

本当なら長男である私が実家の跡を取り、土地の管理などを引き継がなければいけないのですが、私には教師になるという夢があり、その夢を叶え今は、同じ所沢市の小学校で勤務しています。

私の姉は結婚し、隣県で家族と暮らしています。弟の方は、定職についているのかもわからないような状態で、遠方に住んでいるようですが、お金がなくなると実家に戻り、両親に小遣いをもらっているような生活でした。

そんな父が心筋梗塞で倒れ、つい先日まで元気だったような父があっけなく亡くなってしまいました。

今後、年老いていく父の事も考え、随時、土地の事など確認していかなければいけないと思っていた矢先の出来事でした。その為、父が亡くなった事で実家のお金の流れが全くわからなくなった状態です。母は父にすべて任せっきりで、生活費のみもらって暮らしていたということ。その為、主な収入源も今ある財産においても把握していないと言う事でした。

そのバタバタの中、収入のない弟は「相続はまだか！まだか！」と言ってくるばかり。その為、少しでも早く、しっかりとした相続を行うため、そして、相続の事で兄弟喧嘩などにならない為にも所沢市対応の弁護士の方に間を取り持ってもらい、正しい方法で相続問題を解決したいと考えています。