四日市市の祖母が亡くなりましたが、見知らぬ叔母が現れ相続の権利を主張しています。

私は四日市市に住んでいる大学生です。亡くなったのは私と一緒に暮らしていた祖母です。私の両親は私がまだ小学生の時に病弱だった父が長患いの末に亡くなって、ずっと父の介護で心身ともに疲れ切っていた母も後を追うように亡くなりました。それからは、母方の祖母がずっと私の面倒を見てくれていました。

祖父は私が生まれる前に亡くなっているので、私は写真でしか祖父を知りません。祖母はけっこうお金持ちだったので、私は両親を幼い時に亡くしていますが、特に生活に困るようなこともなく、習い事などなんでも思い通りにさせてもらっていました。私には兄弟がいなくて一人っ子ですし、両親ももう亡くなっているので、祖母の残した財産は私が相続することになるのだと思っていました。

ところが、祖母が亡くなって半年くらいした頃に、母の妹だと言う人が四日市市の自宅にやってきました。自分は祖母にとっては娘なので、祖母の遺産を相続できる権利があるということを言っています。

ほんとうに母の妹なのかということも、初めて会う女性なので信じられません。これまで全く祖母とも私の母とも何の連絡もしていなかったのに、急に声高に相続について話す人とは関わりたくないという嫌悪感しかありません。

とは言え、祖母の相続については進めていかなくてはならないと思うので困っています。できることなら、相続についての相談や、祖母の娘だという人が本物か偽物かなどについて、四日市市対応の弁護士の先生に相談をしてみたいと思っています。