西都市の父が亡くなったのですが、後から借金があることがわかり、困っています。

私は父と二人で西都市に住んでいました。父と母は離婚しているので物心ついたときから父と二人の生活をしてきました。ですが父は先日持病が悪化し、そのまま天国へ逝ってしまったのです。私が今できる精一杯の小さなお葬式でしたが無事に送ってあげることができました。

父には財産と呼べるようなものはありませんので生命保険金と少額の貯蓄、今住んでいる西都市のアパートの部屋のみ受けとることができただけでした。少しでも残してくれた父にただただ感謝しかありません。

しかしその数日後、父にお金を貸しているという債権者から督促状が届いたのです。すぐに封筒に書かれた債権者に電話をして父の訃報を伝えたのですが遺産を相続した私に父の借金を払う義務が発生すると言われてしまいました。話を詳しく聞くと父の生命保険金と少額でも貯蓄を手にしてしまった私は遺産を相続したとみなされ、借金を支払わなければいけないそうです。

借金もギャンブルによるものだと分かり、ならば遺産を放棄しようと思ったのですが遺産を少しでも使ってしまったら今さら放棄も出来ないと言われました。父が亡くなったあと、お墓がなかったので生命保険金でお墓を買ってしまいました。ですが父の借金など払っていけません。

どうしたらいいのでしょうか？身内や頼る親戚なども近くにいませんし、どうしていったらいいのか分かりません。父の生命保険金を使ってしまった以上、私は父の借金を払い続けていくしかないのでしょうか。まだ契約社員の身ですし、収入も安定していない状態で父の借金を背負うことはしたくありません。西都市対応の弁護士に相談してみたほうがいいのでしょうか。