朝倉市の母が亡くなったため、相続について弁護士への相談を検討しています

私は福岡県出身ですが、今は都心部に住む会社員です。先日朝倉市に住む母が、病院で亡くなりました。父は十年前に亡くなっており、他の家族は朝倉市に住む弟、実家を離れ海外で暮らす妹です。

母は実家である朝倉市の戸建て住宅に一人で住んでいました。ところが、数年前に階段から転げ落ちて大怪我をしたため、足腰が弱くなり、自分の身の回りのことがあまりできなくなりました。

私と弟は会社の休日には、実家へ戻り、母と話をするぐらいで、身の回りの世話は訪問介護の方にお願いをしていました。妹は海外に住んでいるため、母とは電話で話をしていました。母が大怪我をしたとき朝倉市内の老人ホームに申込をしたところ、順番待ちとなりましたが一昨年やっと入居することができました。

その後、実家には誰も住んでいませんが、同じ敷地内に住宅を建てた弟が家族で暮らしています。時々弟が実家の様子を見てくれていました。

今年になり母は風邪をこじらせて朝倉市の病院に緊急入院しましたが、肺炎になり、他界しました。生前、母は遺言書を記していませんので、遺言書はありませんでした。私は相続人として、何をどう始めればよいのか正直分かりません。実家の財産は家と土地と貯金だと思いますが、どうやって分けるのでしょうか？

また、弟と妹の仲は決して良いとは言えず、妹は不満をこぼしています。海外という遠方に住む妹がいて、兄弟仲も良くなくて、スムーズな相続の話し合いができるのかとても不安です。他界した母は決して、兄弟の仲違いを望んではいないことでしょうし、書類の手続きのことなど難しそうなので、弁護士に相談した方が良いのではないかと考えています。