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遺言の有効性を争いつつ相手方からの賠償請求を減額した事例

相続財産 不動産 預貯金
依頼者の被相続人との関係 義母
相続人 義母
争点 不法行為責任 遺留分侵害請求 遺言の有効性
担当事務所 名古屋法律事務所
結果
  • 請求されていた金額を約1400万円から約450万円に減額

事案の概要

被相続人の遺言が複数発見されており、遺言の内容に従って遺産を分割しようとしましたが、相手方から遺留分の侵害を請求され、かつ不法に住居権を侵害したものとして、遺留分侵害請求及び損害賠償請求をされました。

弁護士の対応

以後の内容上、遺留分を侵害していることは争いがないため、相手方から提出された遺言書のうち相手方に有利な遺言書が偽造ないし破棄された可能性があったため、遺言書の有効性を争いつつ、依頼者が不法行為責任を負わないとの主張を展開しました。

解決結果

請求されていた金額を減額したうえで、和解しました。

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