横浜市青葉区の実家で暮らす父が亡くなった。遺産の分配で姉と…

横浜市青葉区で暮らす父が84歳で亡くなりました。遺産の相続は、他県に住んでいる私と、私の姉です。遺産と言っても、横浜市青葉区の実家と父の貯金や投資信託の配当金や残額です。

まだ母が生きているので、横浜市青葉区の実家はそのままにしておいて、貯金等分けられる物をまず分ける事になりました。ところが、ここで独身の姉が「自分の方が多くもらう権利がある」と言い出したのです。

姉は54歳。もう結婚する事は無いでしょう。自分は独り身だから、結婚式のお金も出して貰っていないし、妹である私は何かと孫が生まれたり七五三やらなんやらでお金を出してもらってきたのだからと言うのです。

しかし、ここで母が口を出しました。「確かに妹は結婚をしたけれど、結婚しなかったのはあなたの所為。それに、親としては２人に平等にしてやりたかったから、あなたに真珠を買ったり、マンションを買った時も何の相談も無かったけれど、何百万円渡したでしょう？」と。

聞けば、歯の矯正やら、何やら、独り身の姉を心配して、両親は何かの時には助けてあげていたのです。私は確かに私の子供達にも両親からは十分して貰ったので、姉に多く渡すのは構わないのですが、次に母が亡くなったら実家を姉が取ってしまうような気がして気が重いです。

横浜市青葉区の実家は駅から徒歩数分。極めて便利な所にあり、不動産屋に鑑定してもらうと高値で売れると言います。売るのは姉も私も躊躇しますが、売らなければ姉が住む事になるのでしょうか？先を考えると、今回姉に譲っても次回は更に丸ごと持っていかれそうなことを考えると、今回は私も遠慮しない方が良い気がしてきました。まずは横浜市青葉区で対応してくれる弁護士さんに相談してみようと思います。