母の相続について、兄嫁が口出ししてきて揉めそうなので弁護士への相談を検討しています。

小山町に住む主婦です。この度私の母が亡くなりましたが、その相続でもめています。

私には兄が1人いて結婚以来実家で両親と同居をしていました。しかし兄嫁と折り合いが悪く、父が亡くなって年をとってからは食事は家族とは別にとらされ、掃除などの家事はほとんどを母に任せて働いていたのに年金からお金をとっていく、と母から訴えられていました。

母はお世辞にもよい姑ではなかったでしょう。口も悪いし被害者意識もありましたので、兄嫁には一緒に住んでもらうだけでも有り難いことだと思い、娘として出来る限りの金銭的援助や物質援助（洗濯物を別にされて、選択してくれないというので、母専用に出来る小型の洗濯機を送ったり）はしてきましたが、亡くなるまでほとんど世話をしなかった兄嫁が、いざ母が亡くなると遺産相続に口を出してきたのです。

兄嫁の苦労は想像出来ますし、頭は下がります。しかしながら最後の5年ほどは冷たい仕打ちと世話の放棄もあったわけで、それは兄が対処すべきことです。介護をしたわけでもない兄嫁には本来も遺産に口出しをする権利などないのですが、ずっと一緒に住んできたのはこちらだからあなたは遺産放棄をするように、と言われて怒りが出ました。

入退院を繰り返すようになってきてからは世話は基本的に私がしてきました。兄の取り分を多くする、というのは当然最初から考えていたことなのですが、兄嫁がしゃしゃり出てきて遺産を放棄しろ、と言われるのは違うと思います。夫と相談して、弁護士に相談するべきかを悩んでいます。これ以上もめたくないので、第三者の力を借りるべきでしょうか。