瀬戸市で亡くなった父、実家を継ぐ予定だった兄が作った借金

私は、農家の次男として育ち、今は、実家のある瀬戸市を離れ、サラリーマンとして働いています。

実家は長男である兄が跡を継ぎ、何の問題もなく暮らしていると思っていたのですが、突然、父が亡くなった事で、実家の色々な事情に直面する事になりました。

実家は昔から続く農家。しかし、それだけでは先が見えていると言う事で兄が跡を継ぐ頃から、栽培方法に資金を投入したり、アパート経営にも手を出したりしていました。私は家を出た次男と言う事で、そんな実家の事に口を出す事もできず、心配しながらも見守っていたのでした。

そんな時、父が脳梗塞で倒れ、半年ほどで他界。そして、無事に葬儀を終えた後、兄から実家の現状を聞かされることになったのでした。それは、多額の借金の問題です。父は、なんとか、兄の為に新しい事に挑戦したいという気持ちが大きかったようで、色々な事業に手を出していたということ。その為、借金は増えていく一方だったようでした。

とは言っても、父が残した遺産には、瀬戸市の田畑やアパート、実家などが含まれます。そして、負の財産と言える借金。このままでは、田畑やアパート以外に負の財産である借金まで相続しなければいけません。しかし、実際、相続放棄を行い、田畑やアパートを手放す事も惜しまれます。その為、一度、すべての財産、借金を考慮し、どうする事がベストな方法なのか瀬戸市対応の弁護士に相談したいと思っています。そして、相談した上で、相続放棄した方が良いと言われた場合、その方向で考えたいと思っています。