大府市で亡くなった父に認知した隠し子が居た。トラブルになるのは嫌なので弁護士に相談しようと思っています。

私は、大府市に住む会社員です。

実家は同じ大府市にあり、父と母、そして妹が住んでいました。もともと、父とは折り合いが良くなかった私。その為、お盆と正月ぐらいしか実家に顔を出す事はありませんでした。その理由は、父の浮気癖。妹とは、年齢が離れていた為、妹は父の浮気について記憶がないようですが、私は、私自身の思春期とも重なり、本当に辛い思いをしてきました。

そんな父も年齢と共に老いていき、老人ホームで最期を迎える事になりました。妹から連絡があり、父の最期を見届ける事もでき、その姿を見て、浮気の事など忘れて心の底から悲しむ自分がいたのでした。

その後、無事に葬儀も終え、父の相続について話が出た時、母から驚く話を聞かされたのでした。それが父の隠し子問題だったのです。父には認知した子供が私と妹以外に一人いると言う事。年齢は、妹より2つほど小さく、今は、どこで何をしているかも母はわからないと言う事だったのです。

母自体も、父が認知したことしか知らない為、名前も分からないと言う事でした。今まで、私たちに隠してきた母ですが、相続するにあたり、何かトラブルに発展するといけないと言う事で、思い切って打ち明けてくれたと言う事でした。それを聞いた私は、再度、父への怒りがこみ上げてきたのです。

私自身、父の遺産は、母にすべて渡そうとまで考えていました。今後、妹も結婚する事と思います。その際、お金が必要になる事は間違いありません。そんな事を考えていたにも関わらず、私と妹以外に相続の権利がある子供がいるとは、想像もしなかった私。どこのだれかはわかりませんが、後にもめ事に発展しない為にも、大府市対応の弁護士を通し、きれいにしておきたいと考えています。