名古屋市西区に住む兄夫婦は両親の面倒は見てくれていたが…相続に関して相談したいです。

私は５０代の会社員です。名古屋市西区出身です。両親は今でも名古屋市西区の戸建てに暮らしています。

両親が住む実家の近くには兄夫婦が住んでいます。私は正月に帰るぐらいだったので、普段両親の面倒を見てくれている兄夫婦には感謝していました。

両親とも８０代の後半になっていて、心配事も多くなっていました。色々兄と話さなければと思っているうちに、父が病気になり介護が必要になりました。自宅で介護をするのも難しく、母の年齢もあるので老人ホームに入居してもらうことになりました。幸いにも実家の近所で、両親が入ることが出来る老人ホームを見つけることが出来ました。

入居費用などは両親の蓄えからと兄が大半を出しました。私は生活も苦しい時だったので、自分の貯金から僅かながら入居費用の足しにしてもらいました。そして、入居して１年ほどで、父が亡くなりました。

葬儀の後、兄に遺産の事を聞きましたが入居費用やそのあとの月の利用料でほとんど残っていないと言われました。両親のお金の管理は兄がしていたので、そんなものかと思いました。

両親が住んでいた家と西区の土地が残っていたので、処分をしてそれぞれ分けることになりました。

兄との話がまとまったあと、母親と話していて遺産の話になりました。すると、母がお金が残っていないのはおかしいと言い出しました。両親はコツコツと貯金をしていたし、利用料も年金の中から払っていたので、まだあるはずだというのです。

そこで、兄に聞いてみましたが、お金は残っていないの一点張りです。さらに問い詰めてみると、お金は残っていないし、あっても両親の世話や入居費用を多く出しているのだから自分がもらって当然だと言われてしまいました。私にはどのくらいのお金が残っているのか、調べることが出来ません。弁護士に相談したいです。