湖西市で夫のおばが亡くなったのですが、財産が把握できず困っています。

39歳の兼業主婦です。夫（会社員、47歳）、息子二人（ともに小学生）と湖西市で暮らしています。

先日、湖西市に一人住まいをしていた夫のおば（74）が誤飲事故で亡くなりました。塊状の食べ物を喉に詰まらせてしまい、様子が変だと見に来た隣人に発見された際には、もう意識がなかったそうです。搬送先の病院で死亡が確認されました。人懐こい性格で友人の多かったおばの葬儀には、多くの人々が訪れました。この人は夫の母親の妹でしたが、義母はすでに鬼籍に入って長く、血縁があるのは息子Hさん（夫のいとこ）、そして夫だけです。

しばらくして、喪主のHさんが遺品整理などに取り組み始めたのですが、「本当に困った」と連絡してきました。おばが住んでいたのは年配者向けの賃貸アパートですが、ゴミ屋敷まではいかないものの、所持品（遺品）の数が非常に多く、いくら頑張って整理してもらちがあかないと言うのです。また、ようやく発見した預金通帳には「いくら何でも少なすぎる」額の預金しかなく、おばが何らかの形で財産を分散させていたようなのだが、それがさっぱり見つからず途方に暮れている…との事でした。

「そういえば、おばさんは湖西市内に土地を持っていたんじゃなかった？」と私が思い出して進言すると、夫とHさんはげんなりした顔で「そうだった…。一体何をどのくらい持っていたのか、全然把握できない…」と言っていました。元気はつらつなおばさんでしたから、突然の自分の急死を予想することもできず、遺書も残していかなかったのです。残されたものは辟易としているのですが、こういった場合にも弁護士の先生に相談して、解決をお願いできるのでしょうか？