伯父の資産状況がわからず、相続放棄すべきかどうかわかりません。

あきる野市で公務員をしています。同じあきる野市で暮らしている伯父が65歳で亡くなりました。伯父はずっと独身で配偶者や子どももおらず、一人で自営業をしていました。近所ということもあり気にかけていましたが、病気で亡くなってしまいました。

伯父が亡くなりましたが、私の両親も祖父母もすでに他界しているため、私と弟が相続することになりました。伯父が経営していた会社はうまくいっていると思っていたのですが、たくさんの借り入れが発生していました。会社とはいっても上場しているわけではなく個人経営なので、相続するということは借金も相続することになってしまいますし、私も弟も業種が異なるので引き継ぐことは難しそうです。それ以外に不動産も何軒か所有していて手広く事業をしていたこともあり、どうするべきなのか分からなくなっています。

会社が抱えている負債と、不動産のような資産の両方を計算する必要がありますが、伯父のことなのでノータッチだったこともありまだ全てを把握することはできずにいます。あとから借金が分かっても伯父の暮らしなので私が知らない借金もあるかも知れません。伯父の遺したものを何も継ぐことは出来ないのは残念ですが、借金を返済することになるのは嫌です。

資産の全体がまだ分からない状況ですが、このままだと相続放棄をしたほうがいいのかなと思っています。実際にどれくらいの借金があるのか、または遺産があるのかということも含めて弁護士に相談してみようと考えています。