大阪市阿倍野区で亡くなった父が遺した遺産と借金、どちらが多いかの判断も含めて弁護士さんに相談してみたいと思っています。

50代男性で、会社員として働いています。実家は大阪市阿倍野区にあり、両親2人で生活をしていました。その父が他界したのです。

ここで、父が残した資産の相続の問題が浮上してきました。現役時代は、地元企業の役員をしており、それなりの収入を得ていました。老後の財産形成の目的もあり、大阪市阿倍野区の実家には、賃貸のスペースも設けた作りとなっていました。築20年以上は経過していましたが、土地代も含めて、相続税の対策を考えなければならないと思ったのです。

しかし、父は会社を定年退職後に、知人と共同出資してある事業を起こしたのでした。結果的には、事業は失敗し多額の負債を抱えていたことが、他界後に分かったのです。その資金の一部は、実家を担保に銀行から融資を受けていたこともあり、どの程度の負債があったのかは、その時点では不明でした。

借金自体の返済も私も含めて、母親や兄弟にも降りかかってくるのかも予想がつきません。借金が残るのであれば、相続放棄という選択肢もあると思うのですが、具体的な進め方、検討方法が分からず、困りはてたのです。その結果、弁護士の先生に相談することで、負債が残るのか、それと財産が残るかを判断して、相続放棄をすべきなのか、それと相続手続きを進めるかを判断したいと考えています。

日常の生活の中において、遺産相続のことを考えたことがなかったことから、今回の出来事では、冷静な判断をするために大阪市阿倍野区対応の弁護士の方のアドバイスが必要だと思っています。