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弁護士法人ALGは、事業部制度を採用し、相続問題に特化した相続チームを設置しております。
ですので、相続問題についての知見及び経験のある弁護士が所属し、ご依頼者様の希望を最大限叶える体制を整えております。

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遺産相続のご相談事例

父の遺言書の内容について姉と揉めているので相談したいです。

私は橋本市在住の会社員で、52歳になります。父(89歳)は橋本市内の特別擁護老人ホームで暮らしていたのですが、先日体調不良から高熱を発して亡くなりました。実家から特別擁護老人ホームに入居する際、父は遺言書を書いてくれていたので、この通り遺産相続をするつもりでした。しかし姉(55歳)が遺言書の内容に不平を言い出し、遺産分割をどのようにしようか困っています。

家族構成ですが、母はすでに亡くなっています。特別擁護老人ホーム入居前は実家で私と父が住んでおり、私が父の面倒を看ていました。まあこの頃の父は元気だったので、朝・晩の食事とお風呂や洗濯をするぐらいだったんですけどね。それでも父の家事も合わせた二人分の家事を仕事をしながらするのは大変でした。

兄(57歳)は現在バツイチの独身で、賃貸マンションにて一人暮らしをしています。子供はすでに成人しており、一人暮らしを自由気ままに満喫してる感じです。問題となる姉は賃貸一戸建てで旦那・姉・子供二人の4人で暮らしています。

兄は父の老後に関してノータッチ。姉は父から援助してもらうことが多々あり。私は父から援助はなく、父の生活の面倒を看てあげていたという状況でした。特別擁護老人ホーム入居以降も買出し等があれば、私の役目でした。

父は遺言書を残してあったんですが、私の苦労を見て多く残そうと考えたんでしょう。実家は私が住んでいますし、そのまま私に相続させるよう書いてありました。預貯金の相続では三人でするよう記されてあったのですが、兄が500万、姉100万、私は残り全額(2000万)というものでした。

お葬式と初七日も無事終わり、遺産分割の話をしようとしたら姉がゴネだしました。姉は父から援助を沢山受けていましたし、それを生前贈与だと父は考えたのでしょう。だから姉の相続額は100万にしたんだと思います。私は残り全部となっていますが、父自身こんなに早く亡くなるとは思ってなかったんでしょう。だからこんな歪な遺産分割になったんだと思います。兄もそういうのを理解したからこそ、遺言書通りに相続しようと言ってくれました。

しかし姉は実家を相続した上、お金まで持っていくのは酷い。お前が父をそそのかして遺言書を書かせたに違いない。だから従う必要はないと主張してくるんです。姉は聞く耳持たないって感じですし、家族が納得しないなら遺言書通りに相続出来ないのかと不安になってきました。このまま姉と言い争っているより、弁護士に相談した方が良いのではないかと考えています。

事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務を負っているため、ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。プライバシーマークを取得している弁護士法人ALGが対応致しますので、安心してご相談ください。

まずは専任の受付スタッフが丁寧にお話をお伺いいたします

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橋本市で相続放棄手続きをご検討中の方へ

相続放棄をする前に財産調査・相続順位確認をしましょう

相続財産をきちんと調査しましたか?

相続放棄はやり直せません。故人の借金だけでなく、財産や過払い金が後から出てくる事も…。

しっかり調査して手続きを。

相続人の相続順位の確認を忘れずに

相続放棄は新たな相続人を生み出します。故人の両親や祖父母、ご兄弟とその子や孫にまで影響が及びます。

トラブルを避けるためにもご確認ください

相続放棄の手続きには3か月の期限があります

相続を知ってから3か月が過ぎていない方

相続開始から3か月以内に相続放棄のお手続きをしないと遺産だけでなく、借金も相続することになりますので、急いで手続きが必要です。迅速・確実な相続放棄手続きのために、こちらをご覧ください。

相続を知ってから3か月が過ぎていた方

相続放棄手続きの期限が切れた場合でもノウハウを持った弁護士に依頼することで相続放棄が認められる場合があります。相続放棄手続きの期限が切れた方も、諦めずにまずはこちらをご覧ください。

知っていますか?相続放棄における、弁護士と司法書士の違い

司法書士は「書面作成補助者」として依頼人の行為を代行しているに過ぎないので、書類への記入や裁判所への提出など様々なことを自分でやる必要があります。

忙しいあなたへの「代理人」として、煩わしい手続きをすべて行ってくれるのが弁護士なのです。

大阪法律事務所 所長 弁護士 長田 弘樹