小牧市で亡くなった祖父が遺言で私に裏山をくれると遺してくれたけど、辞退したいと思っています。

小牧市に住む祖父が亡くなりました。亡くなったのは先月の17日で享年80歳でした。葬儀などはすべて終わったのですが、気になることが出てきてしまいました。

私は小さいころ、祖父母に育てられました。2歳から14歳までです。両親は、私が1歳のころに離婚しました。離婚後は母と暮らしていたのですが生活が苦しく、生活の基盤が出来上がるまでという約束で母方の祖父母の家に預けられました。祖父母の住んでいた小牧市はのどかなところで、近所の人も温かくとても良いところでした。わたしはそこで中学2年生まで過ごしました。中学３年生の受験のときに、再婚した母の住む県外に戻ることになりました。

あれから5年経ち、祖父母のところには一年に1度遊びに行けるかどうか、というところでした。まだまだ元気な祖父と思っていましたが、突然亡くなったのでした。お風呂に入っている途中に心臓発作が起きたそうです。お風呂からなかなか上がってこない祖父を心配して祖母が様子を見に行くと、湯船の中で心臓が止まっていたそうです。わたしはすぐに連絡をもらいましたが、突然のことにショックで泣くしかできませんでした。

次の日に小牧市に母と向かいました。お通夜と葬儀を終えたときに祖母が一通の手紙を私に手渡してくれました。読んでみると、祖父からの手紙でした。万が一、祖父に何かあったときには私に祖父が持っている山をくれる、という内容でした。小さいころによく近所の友達と走りまわって遊んだ裏山のことでした。

周りは、もらっておきなさいと言いますが、わたしはどうしてもそんな気にはなれません。祖母がまだ元気ですし、私ではなく祖母と母がもらうべきだと思うのです。法律のことは何もわからないのですが、この相続を取りやめたいと考えています。力になってくださる小牧市対応の弁護士に相談に乗ってもらいたいのです。どうかよろしくお願いします。