川崎市高津区の実家で暮らす母が亡くなり、姉が母に遺言書を書かせた疑いがあります。

私は川崎市高津区に住む会社員です。家族は、同じ川崎市高津区内に住む母親と姉がいます。

父親は既に無くなっており、母親には父親から相続された遺産がありましたが、我々姉弟と、その家族のためにほとんど遺産には手をつけずに置いていてくれたそうです。

母親は最近まで川崎市高津区内の病院にがんで入院していましたが、亡くなりました。私は仕事がありあまりお見舞いにはいけませんでしたが、私の妻と姉はよく看病をしてくれたそうです。うちの家の方が病院に近かったため、長い時間妻を病院に行かせることになりはしないかと心配していましたが、姉がそんな妻を気遣ってくれ、少しは休んだ方がいいと早めに帰らせたりしてくれたそうです。

最初は、それが親切心からだと思っていました。ところが母親の遺言状を開いてみたところ、なんと姉と、その子供（つまり母親にとっての孫）に財産の全体の8割近くを相続するという内容になっていたのです。母親の性格からして、そんなに偏った相続をするわけがありません。姉は、母親の遺志だからこれに従いましょう、たまに旅行ぐらい連れてってあげるわよ、と言っていましたがとても納得いきません。

すると後日妻が青ざめた顔をして、「間違いかもしれないけど、私を気遣ってお姉さんが病院から家に帰るように促したあと、お義母さんと2人きりの部屋で「これ書いて！」って聞こえたの。もしかしたら、遺言を書き換えていたのかも。あの時は入院の書類でも書いていたのかと思っていたけど」と言ってきました。

まさかとは思うのですが、遺言の内容があまりにも怪しいため、そう思わざるを得ません。母親は認知症の疑いもあったので、姉がそこにつけ込んだ可能性もあります。心苦しいですが、川崎市高津区対応の弁護士さんに相談してみようと思っています。