夫に次いで義父も亡くなったのですが、私たちに相続の権利はあるのでしょうか？

秩父市に住む30歳代後半の専業主婦です。夫が仕事中に会社でくも膜下出血で倒れ、24時間が経過した頃、秩父市内の病院で亡くなりました。私には、小学６年生になる長男と、小学３年生になる長女とがいます。

住まいは夫がローンで購入したマンションで、購入後10年が経過しており、現在も住宅ローンを支払っています。また、このマンションを購入するとき、夫の父親から500万円の資金援助を受けています。そのときの資金援助が贈与という形になっているのかどうか、私は詳細は知りませんが、夫の父親にはお金を支払ったことはありません。

夫の両親は健在で、別の都道府県に住んでおり、また、夫には同じく他府県に住む弟がいます。ただ、四十九日の法要が終了したころ、夫の父親が心筋梗塞で急に他界しました。夫が急死したことによる心労がたたったようでした。

このような状態になってしまったとき、私の夫の遺産は、夫の両親は相続する権利があるのでしょうか？だれが相続することになるのでしょうか。夫が父親に贈与を受けた、もしくは、借りた500万円は返済する必要はあるのでしょうか？私としては、今住んでいるマンションのローンは、たしか生命保険で、もうローンの支払いはしなくてもよいはず、というのはわかっていますので、そのままマンションは私名義にして、私が子どもたちと住み続けたいと考えています。

また、夫の父親の遺産は、夫が、夫の父親より先に他界してしまっていますが、私や私の子どもたちが相続する権利はあるのでしょうか。人のお金をあてにして汚いように思われるかもしれませんが、子どもたちにはまだまだお金がかかるので、できれば、いただけるものはいただきたいと考えています。