疎遠だった娘と朝来市のマンションの相続について揉めています。

私は、朝来市に住む70歳の主婦です。先日、夫が78歳で亡くなり、その後の相続の事で悩んでおります。

夫は、亡くなる数日前まで畑仕事をするほどの元気な人で、その後、様子がおかしい事に気付き、朝来市内の病院に運ばれた時には、すでに手遅れの状態でした。本当にあっという間に亡くなってしまったと言う印象です。そんな夫は、実家から相続した土地があり、その土地にマンションを建て、老後は、その家賃収入をあてに今まで生活してきました。

私たち夫婦には、娘が一人いるのですが、結婚を反対したことをきっかけに疎遠になってしまい、今は、遠方で暮らしていると言うことぐらいしかわからない状態でした。その為、葬儀までには娘の居場所を見つけ出す事は出来ず、結局、私が夫を見送る事になりました。

その後、相続の事もある為、必死になって娘の居場所を探した結果、見つける事ができ、今後の事について話し合いの場を持つまで話を進めることができ、ほっとしたのも束の間…。娘とその旦那は、夫の仏壇に手を合わせる事もなく、すぐに相続の話へと進めてきたのです。

もちろん、娘には夫の相続の権利はあります。しかし、勝手なことをして飛び出した娘。しかし、私の今後の生活資金になる朝来市のマンションまで自分のものにしたいと言い出したのです。

私としては、出来れば娘には現金の分を相続させ、夫が残したマンションや土地は、そのままにしておきたいと思っています。しかし、娘は、それらを全て売却するつもりのようです。これ以上、勝手なことをされたくないと思っている私。その為、何とかならないものかと思い、一度、弁護士さんにご相談したいと思っております。